総医研ホールディングス【2385】ラクトフェリンは盛り上がるか?

総医研ホールディングス 中長期投資:投資銘柄研究

総医研ホールディングス:とりあえず200株!

約定日 取引区分 売買区分 数量[株] 単価[円] 手数料[円] 税金等[円] 受渡金額[円]
2020/3/2 現物 買付 200 424 90 9 84,899

一般的にはあまり知っている人はいない会社なのではないでしょうか?

私も、総医研ホールディングスという会社名では・・・正直なところ・・・知りませんでした。

私が総医研ホールディングスを知ったのは、グループ会社の日本予防医薬株式会社がきっかけです。

冬の時期はあまり見かけませんが、夏に向かって【イミダペプチドドリンク】の広告をよく見かけるようになります。

へとへと・ぐったり、など、疲れ訴求の健康ドリンクですね。

総医研ホールディングスの株を買い付けた理由

この2年間くらいのチャートを見ていると、冬場は株価が下がり、夏場になると株価が上がる、という傾向が見えます。

総医研ホールディングス株価チャート

たぶん、広告の量が夏場に向かって増えていくので、日本予防医薬株式会社を認識し、そのグループ会社である総医研ホールディングスの株を買い付ける人が増えるんでしょうね。

なので、今年も、同じ傾向で動くのかなぁ、と思いました。

コロナウイルスの不安要素もあるが・・・

夏に向かって、コロナウイルスの影響がどのように出るか?

終息しているのか?あるいは、さらに拡大し、消費マインドが下がり、通販でイミダペプチドを購入しているどころではなくなるのか?

そういう不安はあります。

その不安を押し切って、購入に振り切ったのは、

1.ビービーラボラトリーズ

プラセンタの化粧品の通信販売会社。

業績は順調に伸びているようです。

通販なので、イミダペプチド同様に、買い控えなどの影響を受ける可能性もありますが、女性の美への追及。品質の良いものは一定の需要があるのでは?と思っています。

また、中国市場での販促が上手くいっているようですね。

これも、コロナウイルスは中国から発生し、拡大した経緯がありますが、先に発生している、ということは先に終息する可能性が高い。

さらに、中国の人口は日本の10倍以上。それだけ潜在的なマーケット力があります。

※私は、10代、20代の頃は、中国に留学していたこと、中国関係の仕事(中国にもよく行っていた)をしていたこと、があります。

ビービーラボラトリーズの商品は、日本での知名度はそれほど高くなさそうですが、ジャパンブランドとして、中国での地位を確立できれば・・・まだまだ業績が伸びる可能性があるのかな?と思っています。

※コロナウイルスの影響で短期的に落ちたとしても、コロナウイルスの影響は必ずいつか落ち着くので、長期投資として、その時が勝負!

2.株式会社NRLファーマ

この会社も・・・正直なところ、私は知りませんでした。

しかし、ラクトフェリンは、腸内環境に良く、免疫力を高める素材、ということは知っていました。

森永乳業さんなど、大手のメーカーさんもラクトフェリンに力を入れた販売活動をしていますが、そのラクトフェリンの原料を扱っているこの株式会社NRLファーマも、今後需要が高まってくるのでは?と思ったりしました・・・。

※コロナウイルスを乗り越えていくためにも、さらには、乗り越えた後も、健康の意地には免疫力が大切になりますので、ラクトフェリンに期待したい。

様子見しながら追加投資を検討!

総医研ホールディングスに関しては、テレワーク銘柄や5G銘柄のようにこれからの時流に乗っている銘柄ではないため、今後の株価の動きによっては、長期的には保持せず、どこかで売却する可能性もあります。

ただ、とりあえずは、冬場に落ち込み、夏場に上がる、という過去の傾向があるので、それを頼りに、暫く様子見をしながら、追加投資も考えていきたいと思います。

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