5G関連銘柄に期待!VRアーティストのせきぐちあいみさんが所属

個別銘柄研究②:クリークアンドリバー社 中長期投資:投資銘柄研究

2020年3月に始まった5G。

きっと盛り上がってくるのではと思い、5G銘柄を調べていた時に気になったのが、

クリーク・アンド・リバー社でした。

投資を決めたポイント1.VRアーティストのせきぐちあいみさんが所属している。

VRといえば、アダルトコンテンツ・・・で既に需要が高いイメージがあります。

どんな産業でも、人間の欲望・・・エロは強いですね(笑)

しかし、エロから脱却し、子供から大人まで安心してVRを使える、

メジャーな産業になっていくためには、クリーンなイメージが大切。

そういう時に、発信力のあるタレントが所属しているのは強みだと思います。

どんなに素晴らしいサービスも、技術も、商品も、人に知ってもらえなければ存在していないのと一緒。

クリーク・アンド・リバー社という会社名は知らなくても、

VRアーティストのせきぐちあいみさんは知ってる、という人が増えれば、

それだけ【クリーク・アンド・リバー社】にもVR関連の仕事が入ってくる・・・可能性があるのでは、と思います。

投資を決めたポイント2.一つの事業に依存していない。

C&Rグループの事業分野

C&Rグループは、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、法曹、会計、建築、ファッション、食、研究、舞台芸術、リサーチの15分野で活躍するプロフェッショナルを対象に、仕事の供給、プロジェクトの組成、著作権・知的財産の収益化、教育の機会等を通じて、プロフェッショナルの方々が持てる力を最大限に発揮できる環境を提供し、その能力を通じてクライアントの企業価値向上に貢献することを目指しています。

私はクリーク・アンド・リバー社は長期的に保有していく株と位置付けています。

2020年現在、40代の私は、高校生の時にポケベルが出てきたと思ったら、1、2年後にはPHSが出てきて、ポケベルは衰退。

さらに、1、2年後。私が大学生の時に、1.5G(でしたっけ?)普通の携帯よりもエリアを絞って使える分料金が安い、という携帯電話が出てきて・・・すぐ1年、2年後には普通の携帯の料金もガツッと下がり、学生が携帯電話を持つのが当たり前の時代に。

家庭電話・・・郵便が当たり前だった時代から、ほんの4、5年で携帯電話、携帯電話のメールが一気に世界を変えてしまった。

そして、パソコンも同じですよね。

私が高校生の時にはパソコンはあったけど、使っている人なんかごく一部のオタクと呼ばれる人たちだけ。

それが、私が大学生になると、授業のレポートや卒論をパソコンで書くのが当たり前になり・・・いまや、オタクが世界を席巻し、かつては隅っこに追いやられていたオタクが、世の中のブームのど真ん中に・・・。

そう考えると、あと、数年もすれば、VRを当たり前に使っている時代になっているのでは?と思っています。

但し、某スマホのゲーム会社のように、ゲームがヒットしている時は株価が高騰し、人気が去ったら、株価が暴落・・・では、長期投資銘柄としては困ります。

一つの事業に集中している会社は、その事業が当たれば大きいですが、うまくいかない場合の反動下落も大きいので、いくつもの事業展開をしているクリーク・アンド・リバー社はリスクヘッジとしても安心感があります。

投資を決めたポイント3.伸びている売り上げ、利益と自己資本比率

私はあまり難しいテクニカル分析はしていないのですが、

1.今後も発展していくか=過去、成長し続けているか?
2.倒産しないか?

この2点だけは必ず確認しています。

1.今後も発展していくか=過去、成長し続けているか?

上場している会社なので、成長を求めていないことはないと思いますが、企業風土として、現状維持を求める会社もあると思います。

社員一丸となって、どこまで本気で成長へ向けて努力を行っている会社なのか?は過去の業績を見ればある程度分かります。

また、どれだけ頑張っても、忙しくても、利益にならない仕事をしていては意味がありません。

●2014年から2018年のクリーク・アンド・リバー社の売り上げと利益推移

クリーク・アンド・リバー社売り上げ

 

クリーク・アンド・リバー社利益

 

売り上げは右肩上がり・・・ですが、利益は右肩上がりではないですね。

でも、大幅な下落があるわけではないので、許容範囲です。

2.倒産しないか?

●2014年~2018年のクリーク・アンド・リバー社の自己資本比率

クリーク・アンド・リバー社自己資本比率

自己資本比率は、2018年で、14.3%・・・決して高いわけではないですね。

上場している会社の中でも、自己資本比率が50%以上、という会社も多いので、もう少し頑張ってほしいところではあります・・・。

あれ?そう考えると、倒産するリスクはゼロではないかもしれませんね(笑)

ただ、事業の発展性というところで、これから需要はある産業。

衰退産業ではないはずなので、そこに期待したいところです。

●クリーク・アンド・リバー社の株、投資履歴

約定日 受渡日 数量[株] 単価[円] 手数料[円] 税金等[円] 受渡金額[円]
2020/2/13 2020/2/17 100 1,063.00 105 10 106,415
2020/3/25 2020/3/27 100 697 90 9 69,799
2020/4/8 2020/4/10 100 730 90 9 73,099

長期的に株価が上がるだろう!と思って、1063円で100株だけ試しに保有してみたところ・・・コロナウイルスの影響で、一気に下落・・・。

ただ、コロナウイルスで下落したとはいえ、永遠に下がっている株はないのと、

将来性に期待しての投資なので、コロナショックは一時的なはず!

そう考えると、下落は大歓迎!安くナンピンできるチャンス!ということで、少しずつ追加投資しています。

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